いくら色々良い育毛剤や育毛シャンプーを使っても効果が出ない男性の方って多いと思います。
それは正しい洗い方をしていないからなんです。
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角栓ってご存知でしょうか?
「角栓」とは、頭皮の毛穴に詰まって酸化してしまった皮脂の汚れの事なんです。
角栓に雑菌が増えると毛根内部から頭皮環境を悪化させ、育毛剤の浸透を妨げる原因になります。
この酸化した皮脂汚れ「角栓」を除去する効果が期待されるのが「育毛シャンプー」なんですが、いくら良いアミノ酸系シャンプーを使えばこの「角栓」を除去できるのかというと、そんなことはないんです。
シャンプーをするときの「洗い方」がとても重要なのです。
普通のシャンプーでは、この「角栓」が除去できていないんです。
正しいと思っていた洗い方がダメ!
一般的に「シャンプーを泡立てて指の腹を使って洗う」のがシャンプーの使用方法になりますが、髪の毛をかき分けて頭皮を洗っていても、実は髪の毛同士をこすり合わせているだけで、毛穴に詰まった頭皮の汚れまで取れていないんです。
せっかく良い育毛シャンプーを使っても、酸化した皮脂がたまると頭皮環境が悪化してしまいます。
実際に頭皮の状態が悪い状態とは?
頭頂部の画像で、余分に分泌された皮脂やフケが毛穴をふさいでいる状態です。
念入りにシャンプーをしたつもりでもこのような状態です。
前頭部の毛根の状態の画像で、シャンプー後にもかかわらず頭皮と毛穴にベタツキが見られます。
萎縮と頭皮環境の悪化により、1つの毛穴から補足弱い髪の毛が少ししか育っていない状態が見られます。
又、頭皮の血流も悪くなっている為、肌が茶褐色になっています。
ちゃんと頭皮が洗えている良い状態とは
こちらは側頭部の毛根の画像で、あまり念入りに洗えていなかったにもかかわらず毛根の状態はとてもきれいでした。
もともと側頭部は頭頂部や前頭部とは違い男性ホルモンによる薄毛の影響を受けにくい部分ですので、キチンとシャンプー出来ていなくても、健康な頭皮の状態で色も青白く、1つの毛穴から健康的な髪の毛が生えてきていることがわかります。
薄毛にならない為のシャンプーテクニックとは?
念入りにシャンプーしたつもりでも残ってしまっている頭皮の汚れ。
特別な器具を使用したり、発毛サロンで高額なスカルプクレンジングの施術を受けなくても、
ご自身である程度まで角栓を除去して清潔な頭皮の状態を維持することができます。
頭皮の角栓を除去する「洗い方」とは?
ただ「指の腹でゴシゴシ」シャンプーするだけではなくて、洗い方に一工夫する必要があるんです。
<洗い方>
STEP・1 42度くらいのお湯でしっかりとすすぎ洗いする
皮脂が分解する温度は40℃以上で、42℃くらいが理想的な温度です。
しっかりと髪に付着した皮脂油をすすぎ洗いしましょう。
STEP・2 しっかりと泡立て頭皮にもみ込む
シャンプーをしっかり泡立てて、手のひら全体を使い頭皮に押し込む感じでもみ洗いする。
STEP・3 前頭部の毛穴が開くよう頭皮を寄せ上げもみだし洗い
前頭部の洗い方は、両手4本指を使って中央に皮膚を集めることで、毛穴が開き毛穴に詰まった角栓をひねりだします。
STEP・4 頭頂部ももみだし洗い
頭頂部も両手4本の指を使って頭皮をつまみ、前後左右に動かし角栓をもみだします。
薄毛になりやすいツムジや頭頂部は念入りに。
STEP・5 加齢臭ゾーンの後頭部はしっかり皮脂汚れをもみだす
後頭部~首筋部分」は、加齢臭ゾーン。
薄毛のリスクは低くても角栓をしっかり除去しましょう。
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まとめ
毛穴は肌をつまむようにして寄せ合うことで開きます。
両手の指でつまみこむように頭皮を寄せ上げて、開いた毛穴にシャンプーの泡が触れることによって汚れを絡み取ってくれます。
角栓をキレイに除去できれば、育毛剤の浸透もよくなり、育毛剤の効果も発揮しやすくなります。
簡単に試すことが出来て効果的!
是非、実践してみて下さい。
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